2018/05/19

中欧旅行-プラハ3

プラハ・ヴァーツラフ広場





aco.の父の希望で訪れたのがこちら。

この広場はチェコの歴史の節目節目で
登場するのだけど、今回は
”プラハの春”がキーワードでした。

プラハの春というのは、1968年に
起こったチェコスロバキアの変革運動の
ことなんだけど、この時の大きな民衆の
デモとかが、この聖ヴァーツラフ像の
もとで起きていたみたい。

詳しくは…ネットで調べてね(´`;)b

ちなみに、行きたいと言っていた本人は
足の疲れか像の元に行く前に帰ろうと
したので、それじゃ意味ないっ!と、母と
無理矢理押して行ったのでした。





ミュシャの美術館も行きたかったのだけれど、時間が掛かりそうだったので
(&父の疲れも考慮して)早めにお土産ストリート、ハヴェル市場へ。
ここは露店を挟んだ建物も、ほとんどがお土産屋さん♪



色とりどり、食べ物から工芸品までがぎゅぎゅっと並んでた。
広場で見た時計のミニチュアとか、ボヘミアングラスの小物を中心に、
魔女の人形とかステンドグラスアートとか、目を引く品物がいっぱい!
お土産を飼いに行くならここはオススメです☆


そしていよいよ父に限界が。
夜の集合時間迄二時間…まだ結構あるけど、さてどうしよう、カフェで2時間?
でも母はまだ観光したそうだし、う〜ん…と頭をひねりながら戻ってきた旧市街広場を
見回してた時、aco.の目に素敵な表示が!

日本語で、『1時間旅行・エクスプレスバス』

歩かなくてよくて、観光地を回れて、一時間時間が潰せる!!
なんていう渡りにバス!!
値段も良心的だったので、迷わず両親を押し込み、出発!

午前中に行った場所をまた違う角度から見て、自分たちの足では見れなかったであろう
景色も見れて、戻ってくる頃には疲れも少し飛んでいるという、本当に素敵なバスでした
(*´`*)


うん。疲れが飛んだんだね。
バスを降りた時点であと一時間弱、父の好奇心再び目を覚ます。
「出来れば、ユダヤ人地区も見てみたいんだ。場所は近いはずなんだが…」とか言い出した。

場所分からないのか…って、あれ?さっきバスで走ってる時にそれらしいもの見たような…
脱出ゲームに使う観察力は、ちょいちょい役に立つのです。
ってことで、無事に連れて行けましたー(*´`*)

こちらは、あとでちゃんと調べたところ、プラハの旧市庁舎広場の北側にありました。



戻ったら時間ぴったり。
旅行最後のディナーと、街の夜景を存分に堪能して、帰路へと着いたのでした(*´`*)

以上!
やっと終わったー!
長々旅日記にお付き合いありがとうございました!