2018/01/13

中欧旅行-ブラチスラヴァ

ハンガリーのブタペストを出て、次に訪れたのはスロヴァキアの首都、ブラチスラバ。
晴れ女パワーが時差ぼけしてて初日は雨に降られたものの、天気もだんだん回復傾向に。

街の入り口付近は近代的な建物が建ち並んでいたけど、中に入るとこんな感じでした。






















まずは、写真の遠くに見えているお城に行く予定なのだけど、その前にランチタイム。



中欧の料理は、量には難航するけど普通に美味しくてペロリ(*^^*)
 ご馳走様でした!

腹ごしらえもしたので、最初の目的地ブラチスラヴァ城へ!



大きかったのでカメラに全景が入らなかったけど、こんな感じ。
高台にあるので、ここから街が一望出来ます。
ここにはスロヴァキアに来たからにはって感じで寄っただけだから、
それぞれに撮影会を繰り広げて、満足がいったところで次の場所へ移動。
ツアーだから慌ただしく移動するけど、くるくる変わる景色が本当に新鮮で、
慣れない土地だけど疲れてる暇なんて全然なかった。


そして楽しみにしていた観光名所の旧市街へ。


細かく彫られた像の立つ橋を渡って、街の入り口のアーチくぐる。

ちなみに、落書きは世界共通。どんなにきれいな景色の中にもある。
生まれた場所や、言語や、肌の色や、宗教等等、いろいろ分岐してるから、
それぞれに違うと主張するし、もちろん本当に違うんだろうけど、
けど、やっぱり人間は人間だなって思う。



アーチをくぐり、立派な時計台の下を抜けると一気に街並が広がる。







絵を描いて生活している身としては、
得る物が多すぎて
取り込むのに必至でした(*´`*)

匂い、色、形、飾り方、組み合わせ方、
遊び心も、本当に刺激が強い。

ちなみに、争いの歴史も見え隠れ。
右の写真の壁にめり込んだ黒い玉は
本物の大砲の弾だって。

いつまでも、平和で美しい街で
あって欲しいと思う。

街を歩いて行くと、いろんな国の大使館が並ぶ広場に到着。
休日の為か、観光客以外の姿はあまり見なかったけど、普段はもっと賑わってるのかな??
観光業で成り立ってる感じの場所かと思っていたけど、思いの外静かな雰囲気でした。
行ったのは9月だったけど、この日、真冬並みに寒かったからかな??
この時期に行く人は、フード付きのダウンジャケットを持ち歩くべきよ〜。
気合いは羽織ってもたいして役に立たないからね!



















街中を時間いっぱい散策。
半分もだいぶ旅行慣れ?


そして見つけた可愛いお店(*´人`*)
aco.的オススメのお土産屋さん。
豊富な種類の蜂蜜や蜂蜜ワインがステンドグラス風の絵が描かれた瓶に入って店内にずらり。
可愛いだけじゃなく、試飲と試食もちゃんと出来るから味の判断に関しても安心です。

で、お買い物をして、いよいよ父が寒さに耐えきれずにカフェに向かおうとしたところで
自由時間が終了。



短いスロヴァキア滞在を経て、次の国へ。
オーストリアのウィーンに向けて出発したのでした。