2009/12/06

職人。

今日は、ちょっと遠出して
時計作りに行ってきたよ☆


お世話になったのは『くるき亭』さん↓↓
http://www.kurukitei.com/index.php


初めてなのに、がっつり4時間上級コース。
土台作りから教えてもらいました♪

写真は、文字盤作成中のaco.


針金での数字作りは想った以上に難しー。




土台作成中。

ベルトを通す太めの針金?をペンチでクキクキ曲げた後は接着専用金属を溶かして本体に溶接。

中学生の時に授業で習ったハンダゴテみたい♪

本体の金属(丸いとこ)が寒さでなかなか暖まらず、
しかも柔らかく溶ける金属が綺麗で見とれてたら、
針金部分だけ焦げる焦げる。

火とは夏以来のお付き合いだけど、まだ仲良くなりきれてないみたい。
精進精進。



金具がしっかりくっついたら、金属を酸化させる液体にさっとつけてアンティークみたいな色合いに☆

の、はずが、想った以上に色が変わるのが早くて真っ黒。

本格的にお焦げさん。
文字盤プレート(←写真右)までお焦げさん。。

ま、味味♪笑

で、このお焦げさんプレートに針金文字やビーズを乗せて、
ドリルみたいな機械で絵を削り出したら文字盤も完成☆

後は、いろんなカタチの針からデザインに合う 秒針 短針 長針をそれぞれ選んで、お店の方に機械と一緒に本体に取り付けてもらうの。


待ってる間、aco.はベルトになる革紐に着色作業。

好きな色を染み込ませて、自分の腕のサイズに合わせて止め穴を開けたり何だりしてるうちに本体が仕上がって、後ろに名前を入れたら このベルトとくっ付けて完成です☆

染み込め〜。
染み込め〜。

って加減も判らずトントンしてたら、やりすぎてこちらも赤を通り越して茶色。
また焦げた。笑

だけど何とか、しかも珍しく、予定時間内に完成できました☆



問題のお焦げ時計。

完成品がこちら彡


今年は世界天文年だし。
aco.も個人的に好きなモチーフだし。
ってことで、こんなデザインでした☆

初めてにしては可愛く出来たと自画自賛中(^w^)

今回は、自分の時計だったけど、誰かへのプレゼントにも可愛くて良いなって☆

クリスマスも近いですし、プレゼントに迷ってる方にも
オススメです彡