満月の光を静かに浴びる水槽。
に、
ふわふわ。
ゆらゆら。
決まりなく 自由に漂う海月たち。
言葉の溢れた、音の無い世界。
人工的で、不自然な自然の中は天地も左右も曖昧みたい。
コイによく似た金魚の熱。
行灯の中で。
纏わりつくのは、ゆったりとした時間の流れと
官能的なシルエット。
青から赤へ。
溺れてなんかいないけど、このまま 色に溶けて消えそう。
だって彼らは
ただそこに居ることを 望んでなんかいないはずだから。
感想。とか。でした彡
水族館、久々ー。
いつもながら、朝から晩まで居ても飽きない自信ある。
気持ちが穏やかになるし、助けられました☆
次は羊の話を描こうって思ってたけど、気持ちが変わって別のお話から先に。
今はその世界観を作り上げてる途中で、言葉や 色や 景色や 音や 匂いや…
とにかく色んな材料を自分の中で一つに馴染ませたくて少しずつ煮詰めてる状態。
焦げそうになったら、また行ってしまいそう♪
本日、ついでの拾いモノ☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
心地良い雑音。真珠の死骸。塗りつぶされた色のない土地。
木に空いた月の満ち欠け。時間のパズル。写真に移らない実態。
後で、何のこと?と、首を捻らないことを祈りたいです彡笑