なのに、(だからこそ？)カウンターに座って一緒に飲んでる人たちと楽しく会話を
しながらも、気になってしまうのはバーテンダーさんの手元。
無駄のない動きで、色とりどりのお酒が出来上がって行く様子を見ているのが好き。
ボトルのデザインを眺めるのも楽しいし。
全然飽きない。
もうお店を辞めちゃったけど、顔を出すと毎回一杯サービスしてくれたバーテンダー
さんが、手元をじーっと ずーっと見て、それは？これは？って質問するaco.に
『うるさいから黙ってて』って言いながらも『今日は何色作るの？』って聞いて
くれるのが嬉しくて、注文通りにグラスの中の液体の色が変わる瞬間をいつもわくわく
しながら待ってた。
今も、それは変わりなく。
お酒は得意じゃないから、その人に会わなかったらカウンターに進んで座ることは勿論、
こんなに興味を引かれることも普通に見逃してたんだろうな。。
何に対しても、縁て不思議。
本日の一枚。
初めて目の前で見たシャンパンタワー彡
上部の幻想的な光からは想像したくない机の上の惨状は、
今日の天気の縮小版みたいでなんだか笑えた。
